テンプラーナ早期介入療法 脳炎の症例

デンマークのリフレクソロジー「ソレンセン式神経反射療法」の日本校

Encefalitis 7

テンプラーナ早期介入療法 脳炎の症例

ボリビアの男の子ジュリウス

診断名:脳炎

 

ジュリウスは生まれてくる際に産道で母の持つ菌に感染し、生後数日でそれは脳へと達しました。ジュリウスは体温保持のために保育器に入れられ心拍や呼吸、酸素の状態を図るモニターをされていました。何週間も抗生剤を使われましたが変化が見られず、生後3か月間ずっと泣き続けていました。

その期間の症状:

不安定な体温

食欲不振と上手くミルクを飲めない

機嫌が悪い

泣く

不眠

 

ジュリアスが危険な状態にあったことから、私たちは免疫系を強化するエリアを積極的に刺激し強化を図り、そして脳への酸素供給を図るためのポイントを刺激、またリンパ系を活性化させるため頭蓋のポイントとラインを家族に伝えました。

 

新生児は免疫が弱い状態ですが、大抵施術の刺激に早く反応を示します。施術プランを家族に送った8時間後には泣き止み、生まれて初めて5時間続けて眠りました。

 

送られたソレンセン式のフェイシャルリフレクソロジーのプランを毎日行ったところ8日目には体温が安定し、ミルクも飲めるようになり、呼吸も整いました。もちろん泣くこともありますが泣き続けることはなくなり、その後の10ヵ月間同じブランを行い続けたところ徐々に回復を見せました。ジュリウスはほかにも問題を抱えていたためリハビリも受けていました。

 

1年後にはジュリウスが歩き、笑い、話し、そして自分で食べている報告を受けました。

 

 

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