左胃ゾーンにあったシミが!!!
クライアント: 演奏家として活動し、コンサートや後輩の指導に追われる52歳 女性。
目的 : お仕事柄受けるストレスからの解放、軽減と癒し目的。そして手の湿疹で出ている状態の変化を期待来店。
来店時の様子:皮膚が弱く紫外線に当たるとそこがシミになり易いとのことで 洋服、マスク、帽子などで皮膚を見せないようにカバーしていた。
症状:
1) 手の掌蹠膿疱症(ショウセキノウホウショウ):ひどい時はステロイドを使用。普段はワセリンを塗布。
手のひらが赤く腫れもあり、膿でかさぶたになったりしている部分もある。
2) 椎間板ヘルニアの一歩手前と医者に言われる(疲労時には腰痛、ぎっくり腰に近い状態になることが多い)
3) 上腕~前腕の陽部のしびれ感がある。(疲労時)
4) 右眼の視力が少し弱い。
5) 右半分の顔のコリを感じる。
6) 胃痛を時々起こす。
7)肩、首のコリがありそう。(本人、MRIでは異常なしとのことだが)
初回対応メニュー:フェイシャルリフレクソロジー(以下 FR)のみ
*FRの初見
左右胃ゾーンに強いデポジットがあり。右肺ゾーンは柔らかいがコリコリが多く、左肺はコリコリという小分割ではなく大きな塊として手に触れた。右側の顔の緊張が強い
*初回FRの変化・・・
- 本人の自覚していなかった肩、首のコリを自覚した。
- 顔全体のコリが取れ軽くなり、表情も明るく若い印象となる。
- 顎の幅も細くなり、額部分が四角い印象から円く優しい印象となる。
- 背筋が伸び躰も軽くなった。
*トリートメントプラン・・・ローズヒップオイルによるFRのみ
- デポジット:胃と肺のどちらにするか・・胃の方のデポジトの方が硬く大きかったということ、相生、相剋関係から考え、胃に決定。
- ステップ1から3まで通常に
- ステップ4・・肩こりがあるため耳周囲をていねいに
- ステップ5・・脳、視覚、腕の反射区に対して充分に
- ステップ6・・胃、脾に対するNPバランス。
- 564の神経ポイント・・原因の胃、症状の肝、脳、皮膚
- ステップ7・・通常に
- セルフケアとしてサイバネスティックポイントしてもらう。
- コロンリンク・・オレンジ
*その後の変化・・・
2回目の施術後、左側の大きなシミの変化が見られるかが症状の緩和と同時にセラピストの密かな目標とするようになった。
5回目くらいまでには手の赤みやかさぶたなども軽減し、腕のしびれ感も消失。シミの上に前回にはなかった粒々の湿疹が出現。
6回目の施術後には胃、肝のデポジットは依然と存在するも肌の状態に大きな変化が見られ、シミの色も薄茶色となったり、又濃くなったりと繰り返し、10回目にはシミの上半分がピンク色となり13回目には完全に消失した。
現在は感情面も落ち着き、元気になったため仕事に没頭されているが、身体の疲れによる症状のぶり返しも懸念している。現在も継続して施術を受けています。
プロフィール:
國吉明子
東京都文京区春日
“Tia’s Balance “ オーナーセラピスト
私がこのセラピーを知ったのは、ロンドンにいる姪を通じてでした。彼女もLone Sorensenのいくつかの講座を受講し、セラピストとして既に活動していたのでその効用は周知の通りでした。
私自身は当時鍼灸師として何年か 過ぎていたのですが、“私にはTouching の方が鍼よりも合っているのでは?”との思いと家族に難病の兄がいたので、彼の症状が悪くならないようにする為にもこれは良い!との思いで始めることにしました。
東洋医学、西洋医学、ベトナムなどの伝統医学等々のエキスがたっぷり詰まった内容の講座はどれも魅力的だったのですが、まず、ソレンセン式セラピーの基本的な「フェイシャルリフレクソロジー」を選択し東洋医学的な考え方を確認し、更に深く色々な講座を勉強することになりました。
現在自宅のサロンで “ビューティーラインの一歩先にある調整と統合”をテーマに習得したセラピーの組み合わせでアンチエイジング、フェイシャルリフティングなどのビューティー面と、様々な病からくる症状のリハビリ的な機能回復などを基本にしたトリートメントをさせていただいております。
取得資格:
フェイシャルリフレクソロジー
TCM東洋医学フットリフレクソロジー
ニューロフットリフレクソロジー
ニューロハンドリフレクソロジー
フェイシャルリンパドレナージュ組み合わせ法
コスモフェイシャル
コスモリフト
コロンリンク
コスモアイ
養育者指導ペアレンツコース