【むずむず足症候群とフェイシャルリフレクソロジー&サーミー温熱反射療法】認定セラピストの症例Case with Facial Reflexology & Thermie Reflex Therapy for Restless legs syndrome

デンマークのリフレクソロジー「ソレンセン式神経反射療法」の日本校

クライアント:80代女性 むずむず足症候群


それぞれ初回のBefore & After:  左側は施術前、右側は施術後


主訴:
介護のストレスから、むずむず足が発症。むずむず足や足が攣ったりする為、夜は睡眠がほとんど取れない状態。その後もさまざまな症状があちこちに出ている。

その他の症状:
●眠れない  ● 下肢の痛み(腰、ひざ、足の攣り)
● 手先のしびれ、痛み ●耳が聞こえない ●耳鳴り ● 感情の起伏が激しい
● マイナス思考 ● むくみ ● めまい ● ふらつき ● だるさ
●足があがらない(途中歩けない時もあった)  ●物忘れが激しい。


トリートメント内容:
2016年6月よりスタート。
ストレス要因からみられたむずむず足や痛みの訴えが強いため、施術はフェイシャルリフレクソロジー(以下FR)で免疫系、内分泌系、副腎、生殖腺などのアプローチをいれ、サーミー温熱反射療法(以下サーミー)やチベタンネック&スカルプ(以下チベタン)を加え週に1度行った。また、からだを温めることや運動のアドヴァイスも行った。


初回の施術でクライアントの不調の元は胃経の乱れから始まっていることが分かったので、FRの基本トリートメントにより胃経脾経を調整し、その後クライアントの症状に合わせたアプローチを加えた。
手指の関節、外反母趾、深部の冷えがみられたため、身体にもサーミーを良くかけて施術をおこなった。

初回の施術後に上記写真の通り姿勢の改善が見られた。

施術の途中では、むずむず足の症状がおこったり、他の症状もみられた。
半年間の施術で、自律神経系のバランスを図りながらその他の辛い症状にもアプローチしていった。


施術を介しての変化:
初回の施術で姿勢の変化がみられた。
年齢的にも筋力の低下や内臓下垂もあるため為、継続して週に一度来てもらうように伝える。
現在睡眠は毎日取れるようになり、むずむず足、だるさ、足の攣り、ふらつき、腰痛、膝痛、手首のしびれ等はほぼなくなり、安心して眠れるようになった様子。



左から初回2016年6月、2016年11月末、2017年1月

中央の写真は11月末、睡眠がようやくとれるようになり、痛み等ほぼ緩和されたそうです。
しわの深さが少し浅くなり、肌の張りとつやが出てきた。
口元のしわが少なくなり、顔つきが穏やかになってくると共に眠れるようになってきた。
引き続き施術して行く予定です。


足の角度の調整も入れて一度で変化がみられました。



渕野智恵
ホリスティックケアサロン I’s(アイズ)代表
http://isbody2572.wixsite.com/isbody-mind/blank-3
ソレンセン式フェイシャル リフレクソロジスト
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