時が流れて、日本で初開講のTCMリフレクソロジーを受講してみると・・・
まず座学では、他のコースでは聞いたことがない、私や桂子先生さえ今まで聞いたことのなかった、
“ロネがTCMリフレクソロジーを作り出すまで” の長い歴史を知ることができました。
こういう歴史があったからこそ、ロネはチベット式のメソッドを取り入れたのねと納得。
他に足や顔の観察法、経絡学も、今までより詳しく掘り込んだ解説があり、「いつロネの話を聞いても勉強になるなあー」と痛感しました。
さらに注意事項や施術後の説明などの基本的内容も、改めて詳しく解説がありました。
全体的に、初心者にこそ学んでほしいというソレンセンシステムの基本がしっかりと伝えられたことで、私も改めて基本の大切さを見直すことができ、知識を新たにすることができました。
ロネに感謝!
とにかく反射区が多いので、実技に多く時間が割かれます。
これはリフレクソロジストとして、施術をするのも受けるのも楽しい所。
とにかく循環がすぐ良くなるので、瞬く間に眠くなって(寝て?)しまいます。
どこかから寝息も聞こえてきて、全員でトリートメントを楽しみましたよ!
ニューロフットリフレクソロジーは眠くなるトリートメントではないので、そこも違いでしょうか。
手技は、クリームやオイルを使用して、支えの手の力を利用しながら、上へ上へと押し流していきます。
ここでディポジットを探りながら身体にスキャンをかけ、同時に臓器反射区へトリートメントを行っていることになります。
これだけ沢山の反射区があり、循環がかなり良くなるせいか、私は施術を受けた後は疲労感が少し続きました。
ロネ曰く「健康な人が7時間エクササイズをしたのと同じくらいの効果」なんだそうです。
でもその後は体調も良く、精神的にも安定していたと思います。
残念なのは日本でこの施術をできる人がまだ少ないので、なかなか施術が受けられないこと。
一度施術を受けると、健康維持のために是非続けたいと感じさせるトリートメントなのです。
従来のベーシックなリフレクソロジーで少し物足りないと感じる方には是非おすすめしたいです! |