スペイン・トレーニング・ウィーク2018年初日 Trainig Week in Spain

デンマークのリフレクソロジー「ソレンセン式神経反射療法」の日本校

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スペイン・トレーニング・ウィーク2018年初日 Trainig Week in Spain

夏のような晴天の中、ソレンセン式40周年となる2018年トレーニングウィーク初日がスタートしました!

今回はデンマーク、ポーランド、ベルギー、カナダ、オーストラリア、トルコ、イスラエル、ヨルダン、日本の9か国からソレンセン式認定セラピストやインストラクターたちが参加しています。

今年は日本からは私だけでしたが、なんとカナダから参加しているティナさんは日本に6年住んでしたとのことでびっくりするぐらい普通に日本語話せる方でした!

初日のテーマはSexual Dysfunction「性的不能」に関してです。

性的不能に関してはなかなか話題には上がりにくいテーマですが、悩んでいる人口はかなり多く、それも低年齢化してきているそうです。

そして、悩んでいる人は多いにもかかわらず、性的不能を理由にリフレクソロジーをはじめとする自然療法を施術を受けに来るというケースはなかなかないのが現状です。

ですが、だからと言って需要がないわけではありません。それに対して行えることがあることをまずは知っていただく必要があります。

ロネ先生によると男性の性的不能と女性の性的不能は異なります。
今回のテーマはその中でも特に男性の性的不能について多くお話しされていました。

男性の場合は、いくつかの要素が性的不能や不妊にかかわってきます。
ストレスや感情面での問題、そして男性の場合は45~50歳にホルモンのアンバランスが起こり、バランスが崩れると精神的にも肉体的にも不調が出やすくなります。ホルモンバランスの乱れも大きくかかわるとのことですが、EDで悩む方の低年齢化が進んでいるそうです。

また、男性がきついズボンを履くのはあまりよくないと耳にしますが、それにより血流が悪くなること、また精巣に熱がこもり精巣に静脈瘤などができやすくなることで性的不能の要因になることもあるそうです。

余談ですが、これは成人した男性に限らず、すべての男性に入れることで男の子の赤ちゃんのおむつも風通しの悪いものは避けるべきとのことでした!

そして、重金属の蓄積からきている場合もあり、こういった場合は排泄を高めることも検討して行く必要があるなど、背景となる要因を考えたうえで必要の応じてスピルリナの使用などをロネ先生は進めていました。

そして、施術プランですが、フェイシャルリフレクソロジーの7Stepsを行った後、新しい特化したアディショナルが加わり、カラーライトを関連ゾーンと神経叢へあてていくという面白いものでした!

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